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上向き尻尾のワオキツネザル
¥8,800
ワオキツネザルを見ると上野動物園のマダガスカルゾーンが整備されたての頃脚繁く通っていたことを思い出します。 あそこはなんか彼らとの距離が程よく遠くて近い、でも絶対に届かないと思い知らされるあの水面、いいなぁと思います。 いつ行ってもワクワクする。 すごく好きなので遠くから見ていたい気持ちが少しある(でも現地で見たい気持ちはめちゃくちゃあります!) ただそういう気持ちとは裏腹にとにかく近くで見て観察したいとかスケッチしたいとかそういう欲もあったので、それなりに遠かったけど餃子食べに行こうと誘い宇都宮動物園まで友達を道連れにしたりもしていました。 size 約80×50×20mm
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ワオキツネザル
¥8,800
皆さん原猿はお好きですか? 私は原猿が好きです。 そのきっかけはワオキツネザルだったと思います。 幸いなことにワオキツネザルは日本の動物園では比較的たくさん飼育されている(気がする)ので色々なところで会うことができます。 モンキーパークなんて課金すれば同じ閉鎖空間に閉じ込めてもらえますからね…たまりませんね……(※語弊があります) 学生時代から好きで絵を描いたり何か作ったりしていましたがワオキツネザルのかわゆさがだんだんと世間から認知されるようになり人気が出てきて、さながらインディーズからメジャーに移籍するアイドルのような彼らの姿に少し切なくなったりならなかったり……と、そんなわけでブローチとしては1.2点しか作ったことが無かったと記憶しています。 「久しぶりにワオキツネザル作りたいな」と思うことはこの数年何度もあったのですがなかなかポーズが決まらなかったりサイズ感のイメージがつかなかったりで着手できませんでした。 今回ようやく作れて嬉しいです。 輪尾、その名の通り白黒の輪が連なったようなしましま尻尾、キリッとした顔。ピッとした白い耳も可愛い。 何より灰色の体にかかる背中の土器色…?というか…何色なんですかねこれ…?が美しくて大好きです。 size :約40×80mm
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カワセミブローチ
¥8,800
カワセミのブローチです。 彼らの美しい配色はきれいな水の流れや夏の爽やかさ連想させてくれるような気がして、夏が近づくと作りたくなります。今回久しぶりに作りました。 岩にとまりじっと待ち泳ぐ魚に標準を合わせるあのしぐさをイメージして作りました。 脚の先が鋭利なので小さいお子様、ニットなど引っかかりやすい素材のお洋服にはご注意下さいませ。 size 40×50×10mm
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思っていたよりも長い脚のユキウサギ
¥6,000
SOLD OUT
ユキウサギというとまるっとしているイメージがある。 雪を固めて木の実と葉っぱでつくるあのイメージなのかもしれない。 雪原を力強く駆けるには長い脚が必要なのだろう。 可愛らしくも強いその姿こそが野生のユキウサギという気がする。 size 50×60×15mm
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蚕と繭のブローチ
¥6,600
SOLD OUT
お蚕さまと呼ばれ人間と密接な関係にある虫。 繭から絹糸をとるために品種改良を重ね作り上げた家畜で、成虫に羽はあるけれど飛べません。 実は数年前飼育したことがあります。 その日々と彼らの愛らしい姿に命とは小さく儚いものだと教えられた気がします。 size 約30×40mm ※繭の部分にはシルクを使用しています
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ホッキョクグマの親子
¥12,000
ホッキョクグマの現状はおそらく厳しいものなのだろう。 年々気温があがっていて、この冬も春のような暖かさを見せる日があり人間である私達も参っているくらいだ。彼らの生息地への影響は如何程か… ホッキョクグマといえば絶滅危惧種で地球温暖化の被害者で野生動物保護のシンボルのような存在になっていると思う。 嫌だなぁ… 本当は純粋に彼らのかっこよさ、雄大さ。可愛らしさ。 ほっこり優しいイメージ、その実強く獰猛な姿。 実は毛の色は透明で…とか色々あるしそういう話だけしたい。でも頭の片隅ではなんとなく地球温暖化で苦しんでいるイメージがまとわりつく。 いや、それが現実なんだろう。 これから先もこんなに素晴らしい生き物が暮らしていけるように…少しずつでも出来ることをしたい。 というようなことを前から言っていたけど(このショップ内でも過去にそういったことを書いてある)それってどういうことなんだろう?と自問自答。 知らない人なんてあまりいないであろうホッキョクグマを作ることに何か意味が…?と思うことがないわけではない。 でも、この先も彼らのことを"現存する"生き物としてURBAN SAFARIなりの視点で作り続けたい。 この目で見て確かめて、 考えて、思いを馳せて作りたい。 これはただのエゴじゃないか? でもエコはエゴという言葉をどこかで聞いたことがある。そこは都合よく解釈させていただいて… URBAN SAFARIのエゴが何かしらのエコに繋がったらそれがザ⭐︎ピ〜ス!ってことです! --- 結構昔のことですが赤ちゃんが生まれた天王寺動物園に遠征したときあまりの可愛さに衝撃をうけました。やはりホッキョクグマの親子からしか得られないエネルギーってあるんですね…!!!!!いやぁまた見たいなぁ〜 作品についても少しだけ。 写真では伝わりづらいのですが、成獣の方は少し黄味がかった毛を少し混ぜ、赤ちゃんには真っ白な柔らかい毛を刺しました。 実物を見て触って違いを楽しんでいただければ幸いです。 size:約80×110×20mm
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冬羽のライチョウ達
¥5,500
SOLD OUT
大学時代上野動物園の日本の野鳥コーナーで解説のボランティアをしていました。 当時日本の野鳥コーナーではスバールバルライチョウの展示がされ始めた頃で、私はその日人生で初めて会ったライチョウに衝撃を受けました。 脚の先まであるふわふわの羽毛がある・・・????? 小学生時代は鳥の鳴き声のカセットテープを買ってもらうくらいには鳥が好きでしたが、そんな鳥は知らなかったし見た事がなかったのです。 それを反省会で興奮しながら話すとリーダーが 「初めてみたらびっくりしちゃうよね!」と笑いながら共感してくれたこと 体がずんぐりしていて可愛いだけでなく脚までも可愛いこと(その先には鋭利な爪が見え隠れすることも) 餌を食べ散らかしてて可愛かったこと。 感動とワクワク、知る喜び。 今でも鮮明に思い出せます。 ライチョウを知っている人がこの作品を見て「そうそう脚可愛いよね!」と思ってくださったら嬉しいです。 そしてまだライチョウをよく知らない人がこの作品を見て実際にライチョウを見てみたい!と興味を持ったり、知るきっかけになったらいいなぁと思いながら制作しました。 (寒い地域で生き延びるために羽が二重構造になっていたり…とにかく魅力がいっぱいの鳥なのです) 彼らのことを一つ知れた喜びは何年経っても色褪せず心の中にある。 それを誰かに伝えたくて作る喜び。 いつだって雪片のように煌めいている。 size オス(左) 約50×60×20mm / メス(右) 約50×55×20mm
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ヨウム ブローチ
¥9,800
SOLD OUT
3/3 World wildlife day 世界野生動物の日をテーマに密猟に悩まされている動物を作りました。 今回はヨウムのブローチです。 かつてガーナでは1000羽以上のヨウムの群れがあちこちで見れたが、現在はその姿はほとんど見ることが出来ないという。 激減の理由は森林が減少したこと、そしてペットのための乱獲。 大量に捕まえても野生のヨウムは捕獲後死んでしまうことが多い。それは市場に出されるまで不衛生な環境にぎゅうぎゅうに押し込められ病気にかかってしまうからだという。 私は某国の動物市場に取材に行きましたがなんとなくそのことが想像出来るような…狭い檻に過密に詰め込まれた鳥たち…全然元気じゃないし…気の毒というか悲しいようななんとも言えない気持ちになりました。 しかし1羽が高値で売れるので密猟者からしたらその過程で何羽か死んだところで大した問題ではないのかもしれない。 でもそんなことばかり続けていたら確実に絶滅してしまう。 二度とこの美しい姿が見れなくなるとしたら…? それはとても恐ろしくかなしいことだと思う。 知能が高く賢い、美しい姿(グレーに赤の差し色って〜〜〜〜!!!!オシャレ〜〜〜〜!!!)でペットとして高い人気を誇るヨウム。 そんな彼らの現状、そしてヨウムの未来について、このブローチをつけるときすこし思いを馳せてもらえたら嬉しいです。 size 約45×75mm
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狩をするキツネ
¥8,500
SOLD OUT
ここらへんに、何か居る気がする。 だから飛び込む。狩をする。 逃げられたかも。 たとえ逃しても、次は絶対仕留めてみせる。 size 約110×100mm
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光るものを見つけたカラス
¥12,000
SOLD OUT
少し大きめのカラスのブローチです。 キラキラしたものを見つけて楽しそうなイメージで作りました。 お洋服に、帽子に、鞄につけてこのカラスのようにオシャレを楽しんでいただけたら嬉しいです。 (ハシボソ寄りのイメージで作りましたが具体的に、というわけではないのでカラス としております) ※キラキラビジューは形等若干変わる場合があります。 size 120×75 mm
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シャーーー!※キャンセル分※
¥9,900
SOLD OUT
威嚇する黒猫ブローチです。 自らを守るには闘うしかない。 毛を逆立て 牙をむき 背中を向けるな 虚勢で何が悪い? 逃げ出すな 立ち向かえ! ※目の色を変えるなど多少の変更は可能です。備考欄にご記入いただければ幸いです。 size 約60×45mm
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逆シャーーー!※キャンセル分※
¥9,900
SOLD OUT
シャーーーブローチをたくさんご注文いただいて制作している中で、これ向き逆だよ!!!!って終盤まで気づかず制作したものが数点生まれてしまいました。 こっち向きでも良い方におすすめです。 ※こちら勝手なの都合で大変申し訳ございませんが先にいただいているオーダー分が全て発送完了してからのお届けとなります。
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シャアァァァアァ!
¥11,000
SOLD OUT
どんなに怖くても前を向いて 自分を守るために闘おう 絶対負けないッッッッッ!!!! size 約60×90×15mm
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やんのか?※キャンセル分※
¥11,000
SOLD OUT
VS 不条理 DO or DIE やるか?やらないか? やんのか?やれんのか? やるしかないなら 足掻き続けてやる size 約60×80×15mm
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やんのかっつってんだよ!
¥12,000
SOLD OUT
やんのか? やんのかよ? やんのかっつってんだよ!!!!!!!!!! というブローチです。 他の威嚇ブローチよりやや大きいです。 顔の描写をしたかったので。 size 約70×90×15mm
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カナダオオヤマネコ
¥12,000
説明不要の可愛さとかっこよさ。 キリッとした目元にもっふりした脚。 雪深い地で暮らす彼らに想いを馳せる。 降り積もった白さに残る足跡はさぞかし可愛らしく、しかしまた恐ろしく、素敵なんだろうな。 size 約70×100mm
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威嚇マヌルネコ シャー
¥10,000
SOLD OUT
威嚇するマヌルネコのブローチです。 シャーーー! size 約50×80mm
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威嚇マヌルネコ
¥9,900
4/23は国際マヌルネコの日!!! それを記念してマヌルネコのブローチを制作しました。 マヌルネコも様々な理由で数を減らしつつあります。生息地、餌となる動物の現象。毛皮を狙われることも。 可愛らしい姿がこの先の未来でも見れるよう、願いを込めて。 size 約60×70mm
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マヌルネコ顔ブローチ
¥7,700
SOLD OUT
マヌルネコの顔ブローチです。 マヌルネコも様々な理由で数を減らしつつあります。生息地、餌となる動物の現象。毛皮を狙われることも。 可愛らしい姿がこの先の未来でも見れるよう、願いを込めて。 size 約50×60mm
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マヌルネコ ベイビー
¥5,000
マヌルネコの赤ちゃんのブローチです。 親マヌルネコとセットでつけても◎ size 50×35mm
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ラッコの親子
¥8,900
水族館の人気者ラッコですが近年国内での飼育数は減ってきており、貴重な動物という印象があります。 ラッコがウニを食べることによりケルプ(コンブ)が守られ二酸化炭素の吸収量が高くなるという報告もあります。可愛いだけでなく地球温暖化防止にも貢献しているラッコ…!あまりに尊い…!! 成獣のラッコが可愛いのはもちろんですが赤ちゃんラッコもまた…ね……タワシみたいで……可愛すぎるんだよなぁ………… size 30×90mm
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丸まるホッキョクギツネブローチ
¥13,500
SOLD OUT
丸まるホッキョクギツネのブローチです。 ホッキョクギツネのふわふわの後頭部がとても好きです。そしてふわふわ中の奥に潜むキッとした眼も好きです。 ※全体的に植毛しているので強く毛を引っ張ると抜けてしまいます。ご注意ください。 size 約90×70×35mm
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丸まるキツネブローチ
¥13,500
SOLD OUT
このキツネがいったいなんという種類なのかよくわかっていません。 学生時代に行った動物園にいたキツネ、なのですが、プラチナキツネのようなそうでないような… そんなわけで作品名もキツネと曖昧です。 ただこの絶妙な配色がとても好きでずっと心に残っています。 ※全体的に植毛しているので毛を強く引っ張ると抜けます。ご注意ください。 size 約90×70×35mm
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センザンコウ
¥9,900
SOLD OUT
センザンコウの存在を知った時の驚きは今でもハッキリと覚えている。 大学時代、動物(生き物だったかな…?)をテーマに立体作品を作る課題がでた。 今考えるとあまりに最高な課題だし当時も大層興奮したものです(もちろん私は推しバク咲子たんをモデルに制作したわけですが…) そこでクラスメイトの一人がセンザンコウをモチーフに制作していたのです。 当時私は新規の動物オタクでまだまだ知ら ない動物がたくさんいた(今もそうで永遠の新規と思ってはいるけれど) そこに突如現れたセンザンコウという存在。 アルマジロっぽいけどウロコがある… しかも上野動物園にいるという。 何度も通っていたのにめちゃくちゃ見落としてるじゃん…!!!と己の視野の狭さを反省したものです… そんなセンザンコウ 、当時は密猟に悩まされているなんて全く知りませんでした。 伝統薬の材料になるとかいう謎の理由で鱗がとられ(成分はケラチンなので効能はないとの説ですが…)食肉のため密売されています。 世界に8種類いるセンザンコウはワシントン条約で商業目的の国際取引が禁止されている。 にも関わらず現在闇取引市場で最もホットな動物がこのセンザンコウ!!! こんな不思議でかっこよくて魅力あふれる動物を人間の身勝手で絶滅の危機においやっていることはとても悲しいし情けなくもある。 とはいえ彼らのために直接出来ることはまだわからない……ので、この作品を通じてそんな現状を知ってもらえたらとても嬉しいです。 ちなみにこのセンザンコウマレーセンザンコウを意識したアジア系のセンザンコウです。 ※鱗部分コーティングして少し硬くなっております。軽いのですが尻尾だけ鋭利なのでニット等にはご注意くださいませ。 size 約85×40mm